聖人君子にはなれそうにない

煩悩たっぷりなP1の日々感じたいろいろな事について書くブログ

イベントに弱い息子〜明後日の体育祭に間に合うのか?

今日は敬老の日の祝日で学校はもちろんお休み

にもかかわらず朝も早くから中3の息子が起きてきた。

「こんな早くからどうしたの?」と声をかけると

「最近、朝型やでな、受験生やで」とその時は普通を装っていた。

それからしばらくして、

「気持ち悪い、実は気持ち悪くて、さっき吐いてきたんやけど

 また吐きたいけど、吐けそうにない」

というので、

「そういう時は水を飲んでから吐いたら」

とアドバイ

「なんか気持ち悪いのが治る薬ないの?」

というので

「今飲んでも、また吐くだけだよ、

 吐くのは免疫反応で悪いものを体外に出す反応だから、

 薬で止めるのはあまり良くない」

と言ったが、少しでも吐き気を抑えて楽になりたいという息子のたっての希望で飲んだのがこの薬

ドンペリドン錠10mg「EMEC」

エルメッドエーザイが作っているナウゼリン錠の後発品

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作用機序は

上部消化管ならびにCTZ(嘔吐中枢)に作用し抗ドパミン作用を示し、上部消化管の運動機能を調節すると同時に強い制吐作用を発現する

簡単に言うと、胃腸の動きを良くし、吐き気を抑える

 

後発品のドンペリドンという名前よりも先発品のナウゼリンの方が知名度が高い

錠剤のほかにも、粉薬、ドライシロップ剤、坐薬もある

飲む量や使う量は違っても小児から、大人まで使うことができる品揃えである

しかし、小児や高齢者では副作用が起こりやすいので注意が必要だ

眠気、めまい、意識障害、痙攣、錐体外路障害(手足の震え、筋肉のこわばり、眼球が変な方向へ動くなど意識とは関係なく体が勝手に動く)などである。

家に残っているからといって、子供や高齢者に勝手に飲ませてはいけない。

医者にかかってもらった薬であれば、重い副作用が起こっても医薬品副作用被害救済制度というものがあるが、人の薬を勝手にもらったり、以前にもらった薬を勝手に飲んだり、飲ませたりした場合には救済対象にならない。

そもそも、医者からもらった薬を、他人に飲ませるのはご法度です。

 

さて、たっての希望でドンペリドン錠を飲んだ息子

言わんこっちゃない、飲んだそばからまた嘔吐

追い打ちをかけ、下痢も始まったらしい

お気の毒に!

 

お昼ぐらいから、熱も出てきたようで久しぶりの38度台

「解熱剤はないの?」と息子

「あるけど、今飲んでもお腹の調子さらに悪くなりそうだし、免疫反応で熱上がっているのだし、寒気があるならまだ熱上がるし、今飲んでも多分下がらない。」

ということで、布団かぶって体力温存

「具合が悪すぎて眠れない」と言って気を紛らわせようとずっと喋っている

「うるさいわぁ、ホント」

息子が幼くて、しゃべり始めたころ、ずっと喋っていてうるさくて

「お願いやで5分と言わないから、3分黙っといて!」

と言っていたことを思い出す。

 

吐き気や熱があっても、水分は取る元気はあるので

水、麦茶のほか

レモネードに砂糖を大さじ1加えたものを3杯

なっちゃんりんご味430mlを1本

水分は結構飲んでましたね

水分取る元気なくなったら病院に行って点滴だからねとは本人に言っておきましたけど

 

夕食の支度ができたころやっと寝始めたので、そのまま放置

目が覚めてから、本日1回目の食事

食事は5分粥お茶碗軽く1杯

熱はまだ38度台

 

その後また睡眠、先ほど起こしお風呂に入って就寝したようである

ひとまず嘔気・嘔吐・下痢は治まったようである。

寒気はまだ治らないらしい

 

明日は、まだ熱が下がらないので多分学校はお休みだろう

明後日、体育祭

台風が来そう、雨なら金曜日に延期

これなら間に合いそうだ

 

しかし、我が息子

イベントにはめっぽう弱い

 

小3の時はGW前日に発熱し、原因不明のまま10日ほど熱が続き大学病院に紹介され精密検査を受けたのが遠足の2日前、結局特に問題なく経過観察と言われ帰ってきた翌日つまり遠足前日、熱が下がり始め午後には熱が平熱に下がった。

「遠足行けるかも!」

と息子と一緒にお菓子やお弁当の材料を買いに近くのスーパーへ行った。

お菓子を選んでいたら、息子が

「虫に刺されたかな? かゆい」

というので腕を見たら、虫さされのような赤いぶっつが一つ

その時は、

「蚊にでも刺されたのかなー?」

なんて気にしてなかったのですが、レジを済ませ息子を見ると

顔にもブツブツが広がって、息子もかゆいと顔を掻いている

” じんましん! ”

そのまま皮膚科を受診したもののその頃にはブツブツが全身に

皮膚科の先生に

「明日の遠足はお休みするように!」

と言われ、がっかりする息子

しかし、皮膚科でもらったステロイドとアレルギー剤が効いたのか

翌朝には綺麗さっぱりじんましんが消えていた。

「遠足に行きたい!」

と言って皮膚科の先生のお言葉を無視して遠足に行った

学校もずっと休んでいたのに、しかも遠足だなんて...

先生にしてみれば、何かあったら大変だから「勘弁して〜!」といったところでしょう

もちろん、連絡があったらすぐ迎えに行くつもりでスタンバっていた。

取り越し苦労であった。

楽しかったと元気いっぱいで帰ってきた。

結局、原因不明の発熱は ” 5月病 じんましんのおまけ付き ” だったのでしょう

 

これが一番発熱の期間が長かったのですが

運動会、遠足などイベントの前に体調を崩す傾向が...

中学に入ってからは、さすがにあまり熱を出すこともなくなってきたのですが...

 

あっ,最後に

息子の嘔吐の原因について

学校で嘔吐下痢症、感染性胃腸炎は流行っていない

食中毒ではない

盲腸や、イレウスなどではない

と思われるので

体育祭の練習疲れと、土日も休みなく、平日もこのところ塾で自習すると言っては夕食を友達とラーメン等軽食ですませ、まともな食事を取っていないことによる栄養失調からくる体力低下による胃腸障害であろうという仮定のもと、自宅で本人の自己免疫力に頼って治すという選択をしております。